小さな弁当屋を営むかたわら、無料音楽スタジオ「あじさい音楽村」を設立、ミュージシャン志望の高校生たちを応援した故・仲宗根陽の実話を映画化。本作が初メガホンとなる熊澤誓人監督は、実際の弁当屋とスタジオがある沖縄県本部町でオールロケを行い、奇跡のような号泣ストーリーにしっかりとした現実感を与えている。
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天国からのエール (2011) : A Yell from Heaven のストーリー
沖縄の田舎町・本部町で小さな弁当屋「あじさい弁当」を営む大城陽(阿部寛)は、弁当を買いに来る高校生たちが放課後にバンドの練習をする場所がないことを知り、弁当屋のガレージをスタジオにすることに。陽には、音楽が好きな彼らを支えてやりたいと思うある理由があった。借金までして手作りしたスタジオを無料で解放し、ことあるごとに本気で自分たちを叱ってくれる陽を、高校生たちはいつしか“ニイニイ”と呼んで慕うようになる。彼らは音楽以上に生きていくうえで大切なことを陽から学びながら、フェスティバルに向けて練習に熱中する。だが、そんなある日、陽が病に倒れてしまう……。
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