ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia

吉永小百合が自ら企画&主演を務め、『津軽百年食堂』の森沢明夫の小説を映画化したヒューマンドラマ。岬の先にあるカフェの女主人と、そこに集う人々が織り成すドラマがつづられる。女主人のおいを阿部寛、店の常連客を笑福亭鶴瓶が演じるなど、個性あふれる顔ぶれが物語を彩る。

監督は『八日目の蝉』の成島出。

 ・ amazon : ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia
 ・ amazon prime : ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia
 ・ Hulu : ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia
 ・ U-NEXT : ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia
 ・ dTV : ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia
 ・ Youtube : ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia

ふしぎな岬の物語 (2014) : Cape Nostalgia のストーリー

海の向こうに富士山を望むのどかな里。花畑や学校、病院、教会が点在する中、岬の突端に里の住人たちが集う“岬カフェ”がある。漁師や農家、医師、牧師、警官……皆のお目当ては、店主の柏木悦子(吉永小百合)がいれる一杯のコーヒー。それを飲むと、皆の心は軽く元気になるのだった。そんな悦子のコーヒーは、何でも屋を営む甥の浩司(阿部寛)と共に毎朝汲んでくる小島の岩清水で作っている。45歳の浩司は、思い込みが激しくたびたび問題を起こすこともあるが、カフェの隣の掘っ立て小屋に住み、悦子を献身的に見守ってきた。ある日、“岬カフェ”の常連客で漁師の徳さんの娘・竜崎みどり(竹内結子)が数年ぶりに里に帰ってくる。だがずっと音信不通だった彼女は何かに傷ついているような様子。一方、30年来の常連客、不動産屋のタニさん(笑福亭鶴瓶)は悦子と浩司のいちばんの理解者だったが、ある事情でこの地を離れることが決まっていた……。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 海辺のリア (2017) : Lear on the Shore

  2. 青い鳥 (2008) : Blue Bird

  3. つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 (2013) : Before the Vigil

  4. 天国からのエール (2011) : A Yell from Heaven

  5. 海よりもまだ深く(2016) : After the Storm

  6. YAWARA! (1989) : Yawara!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。